風邪症状
風邪症状
症状は、咳、鼻水、鼻づまり、軽いのどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。
はくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、のどのいがらっぽさなど、鼻やのどの粘膜の異常が顕著にみられます。発熱はあっても微熱程度で、頭痛や全身倦怠感など全身症状があっても軽いのが特徴です。
また、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、治ったと思って無理をせず、しっかり完治するまで来院するようにしましょう。
風邪症状と肺炎は時に区別が難しい場合があります。
レントゲン、血液検査で肺炎かどうか診断することができます。
肺炎の場合には、大きな病院に紹介いたします。
風邪症状に胸痛が伴う場合は、大変危険です。
心臓が風邪をひいてしまう心膜炎、心筋炎の危険性があるからです。
心電図、心エコー、レントゲン、血液検査でわかります。
速やかに、大きな病院に紹介いたします。
風邪症状で持病の心臓病が悪化したり
風邪症状で風邪薬を内服しても改善しない場合、心臓が悪いことがあります。
風邪症状と心不全が似ているからです。
だるさ、せき、たんが心不全の症状だからです。
心電図、心エコー、レントゲン、血液検査でわかります。
速やかに、大きな病院に紹介いたします。