かなえの音楽は他院クリニックとぜんぜん違います。病院のようでなくとても良いと思いました。誰が決めているんですか？

音楽の質問ありがとうございます。田園都市高血圧クリニックの音楽は、ある一定のルールにしたがって、かなえ事務が決めています。

かなえミュージックの一定のルールとは？

 

それは

 

「患者さんが聞きたい音楽を流す!!」

 

松田聖子、ミスチル、スピード、BTS、時にはアップテンポのBzも流れます。

猫、Lemon、マリーゴールドなども流れます。

 

例えば　ZARD 負けないでが流れます

「負けないで〜　もう〜少し♪　

さ〜い〜ご　まで　走り抜けて!! 

どんなに離れてても

心はそばにいるわ〜♬

おい〜かけて〜　　はるかな〜ゆ〜めを〜〜〜♬」

 

かなえ事務が利用者さまの顔を見て決めています。

でも　どうして、一般的なクリニックが好むクラシックや水や小鳥の自然音、オルゴールでないのでしょうか？

例えば、モーツアルトなどが代表格とされるクラシック音楽。これらには感情や情緒を落ち着かせる波長である「1/fゆらぎ」が多く含まれており、リラックス効果が期待できます。

例えば、川のせせらぎや鳥のさえずりといった自然音にも、モーツアルトなどのクラシックと同じように1/fゆらぎが多く含まれています。とてもよいと思います。

 

でも　かなえは　まったく違った視点を持っています

 

それは　人のために尽くす人のつかれ!!

 

仕事、子育て、家事、複雑な人間関係など、何かとストレスの多い時代に生きている私たち

「だるい　ねむい　疲れた　休みたい」こんな毎日

考えてみてください。その疲れ身体の疲れではないんです、筋トレしすぎたとか、運動をしすぎた疲れではないんです。

 

そのつかれ

 

脳です!!

 

ストレス発散のポイント、疲れの改善のポイントは”脳”にあるんです。

カラオケを歌うと脳全体が刺激され、エンドルフィンやドーパミンなどの脳内ホルモンが活性化されて、陽気で元気になれるといいます。

 

だから　かなえミュージックは　クラシックではなく、知っている曲を流すんです。

モーツァルトでなくZARDの方が脳の疲れがとれる可能性が高いんです。

 

かなえミュージックはカラオケで歌えるような音楽を流しています。音楽のジャンルに関わらず、聴いていて気分が良くなるのなら、例えアップテンポな今日であってもストレス発散効果やリラックス効果は期待できるからです。

 

かなえ事務は、患者さんの年齢や特徴を見て、こんな音楽を聞きたいかな？とか

考えながら仕事しています。もちろん、混雑時は音楽を選ぶ余裕もございません。

 

仕事、子育て、家事、複雑な人間関係など、何かとストレスの多い時代に生きている私たち現代人。心と体の健康維持のためにも、ストレスはその都度上手に解消していくことが大切です。

かなえミュージックによる癒しやリラックスの効果を実感してみてください。

 

「負けないで〜　もう〜少し♪　

さ〜い〜ご　まで　走り抜けて!! 

どんなに離れてても

心はそばにいるわ〜♬

おい〜かけて〜　　はるかな〜ゆ〜めを〜〜〜♬」