新型コロナワクチンについて、令和6年3月31日をもって、公費でのワクチン接種は終了いたしました。

※令和5年度の高齢者インフルエンザワクチン定期接種は終了しました。
令和6年度の事業内容につきましては、詳細が決まり次第、お知らせいたします。

インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
予防接種後、免疫がつくまでに2週間程度かかります。
ワクチンの免疫効果は約5か月といわれており、流行前の12月上旬までに接種を受けておくと効果的です。

インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、ウイルスの流行を予測してワクチンを製造しています。
一般的には、65歳以上の方は毎年1回の接種で効果があります。

インフルエンザ （横浜市公費＊65歳以上）	2,300円
インフルエンザ （任意接種）	3,700円
肺炎球菌（横浜市公費） ＊65歳の方 ＊60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、 又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害のある方	3,000円
肺炎球菌（任意接種） ＊上記該当者以外	8,800円
帯状疱疹（水痘） ＊50歳以上	8,800円
帯状疱疹（ｼﾝｸﾞﾘｯｸｽ） ＊50歳以上　2回接種	23,000円／回
MR（麻疹・風疹混合）	9,900円
おたふく風邪	6,600円
日本脳炎	6,600円
B型肝炎	5,500円
破傷風

当院でのワクチン接種は、予約制となっています。

ワクチンには、有効期限があります。
そのため、多くの方へワクチンを接種いただくために、ご予約後のキャンセルは原則お受けできません。ご了承ください。

ご予約変更や体調不良での延期に関しては、ご遠慮なくお早めに当クリニックまでご相談ください。

接種対象年齢

当院では12歳以上の方へ接種を行っております。
16歳未満の方の接種時は保護者の同伴が必要です。

当日の持ち物

• ご住所・お名前・ご年齢を確認できるもの
  （健康保険証、運転免許証など）
• 接種券
• その他横浜市公費接種
  免除対象者は各種必要書類

インフルエンザワクチン（公費）

対象者	横浜市在住の方
対象年齢	65歳以上の方

免除対象者は横浜市ホームページをご確認ください

成人用肺炎球菌ワクチン（公費）

対象者	横浜市在住の方
対象年齢	65歳の方 または、60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、 又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害のある方

免除対象者は横浜市ホームページをご確認ください

帯状疱疹ワクチン

対象者	50歳以上の方
ワクチンの種類	水痘ワクチン（任意） 接種回数：1回 シングリックスワクチン（任意） 接種回数：2回（1回目接種から2カ月後に2回目）

MR（麻疹・風疹混合）ワクチン

麻疹と風疹の混合ワクチンです。
幼少期に予防接種、妊娠をご希望の方にお勧めします。

おたふくかぜワクチン

幼少期に予防接種、おたふく風邪にかかった事のない方にお勧めします。

日本脳炎

日本脳炎ウイルスに感染した場合、約1000人に1人が発症し発症した方の20％～40％が亡くなってしまうと言われています。
初回、1カ月後、6カ月～1年後の3回で約4年の抗体持続効果が得られます。

B型肝炎ワクチン

医療従事者、外傷を負う確率の高い方にお勧めします。
初回、1カ月後、5～6カ月後の3回で約10年の抗体持続効果が得られます。

破傷風

けがをした場合の破傷風の感染を防ぎます。
犬にかまれた時や不衛生なところで怪我をした場合は緊急接種でも効果が見込めます。
初回、1カ月後、1年後の3回接種で約10年間の抗体持続効果が得られます。