むくみ(浮腫)でお悩みなら、田園都市高血圧クリニック かなえ|内科・循環器内科

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むくみ(浮腫)

むくみ(浮腫)でお悩みなら、田園都市高血圧クリニック かなえ|内科・循環器内科

むくみ(浮腫)

むくみ(浮腫)は全身や一部に水分がたまって起こります。むくみが悪化すると身体にたまる水分も増加して体重が増えます。余分な水分は重力で下に集まりやすいため、むくみが現れやすい場所は下肢です。むくみは、心臓が血液を送り出す機能の低下する心不全、心臓に血液を戻すための静脈弁の機能低下などによって現れやすい症状です。下肢のむくみでは、靴下の痕が残る、靴がきつくなる、足が重くだるい、すねや足の甲を強めに指で圧迫するとへこんだ痕がしばらく残るなどで気付くことが多くなっています。

むくみは日常的な症状ですが、心臓や血管の疾患によって起こっていることがあるため、注意が必要です。特に、疲れやすい、食欲不振、咳が出るなどをともなう場合には心臓や血管の病気が疑われるため早急な受診が必要です。

また、特定の疾患がある方がむくみを起こした場合も、危険のサインです。狭心症や弁膜症、不整脈といった心疾患、動脈硬化を進行させる高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病がある場合も、むくみが出たら早めに循環器内科で心臓や血管の状態をチェックする必要があります。また、肥満、喫煙、過度の飲酒、塩分の過剰摂取、運動不足、過労、ストレスが多い場合も心疾患の発症リスクが高くなっています。むくみは心臓や血管の深刻な病気を早期発見する重要なサインになります。むくみに気付いたら循環器内科を受診してください。