近年、若い女性に急増している、乳がん、子宮がん、と女性特有の病気の子宮筋腫。

2017年のがん罹患率で、女性は乳がんが1位と言われております。

がんは早期発見が重要です。

そのためには、定期的に健康診断を受けることが大切です。

 

もし、がんと診断されたら「働き続けられるだろうか？」「仕事やめなきゃ」と考える人もいるかもしれません。

すぐに退職を考えたりせず、治療しながら仕事を続けている人も増えています。

働き続けることも考え、病気を早期に発見することが大切です。

 

全身がんドック（女性）は、全身MRI検査です。

全身MRI（DWI）、脳MRI、乳房MRIを行います。

脳腫瘍、お腹の腫瘍、婦人科系の腫瘍、乳腺の腫瘍の有無が分かります。

また、肺癌はCTの方がよいので肺CT付きです。

 

腫瘍マーカー６種をつけました。

• CEA 大腸などの初期ガン
• AFP 肝がん・精巣や卵巣の胚細胞がん
• CA19−９　すい臓がん胆道系ガン
• CA15−３　乳がん
• CA125 卵巣ガン　子宮体がん
• SCC 肺がんや子宮頸部の扁平上皮癌

さらに

血液検査（貧血、肝機能、腎機能、血糖値）を含みます。

 

MRI・CT検査を用いてガンをスクリーニングいたします。メディカルスキャンイングで撮像します。専門の放射線医が画像を判読します。報告書付きですのでご安心下さい。

 

もしも病気が見つかったときもご安心ください。保険診療にて精査加療を行います。専門外は専門施設にご紹介をいたします。当院でかかえることはありません。遠慮なくご相談ください。

※）病気が見つかった場合は保険診療が発生する場合がございます。

 

当院でがんドックを希望の方は「全身がんドック(女性)」と連絡をください。