お悩み相談|田園都市高血圧クリニック かなえ|たまプラーザ駅南口より徒歩1分の内科・循環器内科

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お悩み相談|田園都市高血圧クリニック かなえ|たまプラーザ駅南口より徒歩1分の内科・循環器内科

相談内容

70代女性。コロナにも帯状疱疹にもインフルエンザにも感染したくないです。ワクチンの間隔はどれくらい開けたらいいですか?コロナワクチンも受けたい、シングリックスも受けたい、インフルエンザも始まるし、年内に全て接種できますか?

米山先生からの回答

ご質問、いつも当院を利用して頂きありがとうございます。たまプラーザの内科・循環器の田園都市高血圧クリニック院長です。まず、2ヶ月で接種を終了することができます(2022年7月現在)。

どのくらい間隔をあけるんですか?

ワクチンはおおよそ2週間あけて接種することが多いです。帯状疱疹のワクチンのシングリックスは2回接種が必要です。シングリックス1回目と2回目の間を2ヶ月以上あけて接種が必要です。

帯状疱疹、コロナ、インフルエンザワクチンすべて年内に可能ですか?

全て接種可能です。2ヶ月で接種を終了することができます(2022年7月現在)。例えば、最短での接種方法をご紹介します。帯状疱疹ワクチンのシングリックス接種、その後、2週間あけてコロナワクチン接種。2週間あけてインフルエンザワクチン接種、1ヶ月あけてシングリックス接種2回目で終了です。

具体的な日付の例を教えてください

8/1帯状疱疹のシングリックス接種1回目(2週間あけて)

8/15コロナワクチン接種(2週間あけて)

8/29インフルエンザワクチン接種(2週間あけて)

10/1シングリックス接種2回目(シングリックス1回目から2ヶ月以上あけての接種になります)

 

接種方法の組み合わせのご相談はお任せくださいませ

最後に

ワクチン接種のデメリットは副反応です。接種後に体内に免疫ができる過程で、接種部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状がでることがあります。しかしながら、ワクチンはマスク、手洗いとは違った感染予防効果があります。あなたの感染予防は、友人・家族を守ることができます。なんといってもワクチンの予防効果は、ワクチンを打った人のみにしか効果がでません。例えば、筋トレで関節や筋肉の痛みがでますが、筋肉がついて健康的になるのは筋トレをした本人です。筋トレをした人にしか健康的な効果がでません。ワクチンも筋トレも一緒だなって思いました。

    院長

     

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