お悩み相談|田園都市高血圧クリニック かなえ|たまプラーザ駅南口より徒歩1分の内科・循環器内科

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お悩み相談|田園都市高血圧クリニック かなえ|たまプラーザ駅南口より徒歩1分の内科・循環器内科

相談内容

「熱が出たんです診て欲しいです」「体調が悪いんです、家族が検査陽性だったんです」「予約がいっぱいなのはわかります、でも、明日の受診では困ります、私は、介護が必要な父と母がいるんです、受験生もいるんです、どうして診てもらえないのですか?」

米山先生からの回答

病院には電話が殺到します。医療機関は、発熱でお困りの方々に、「予約がいっぱいです、受診できません」というのは当然なことだと思います。なぜなら、予約がいっぱいで対応できないからです。

そこで、予約がいっぱいになってしまったらどうしたらいいのかを院長の僕はかなえスタッフと相談しました。するとスタッフからこのように言われたんです。

「先生〜、予約がいっぱいだからできないでのなく、小さなクリニックの私たちが出来ること考えた方がいいと思います」

「予約がいっぱいで困っている方を断るなら、予約枠をたくさん開けたらいいと思います」

「でも、予約枠をあけちゃうと、予約の時間通りに診察ができなるかもしれません、でも、困っている方も全員、診察できると思います」

「受診したい方が順番に並んで下されば、困っている方全員の治療ができると思います」

「私たちは何人でも診ます。熱に困っている方の中には受験生もいるんですよ」

そこで、私たちは決断しました。かなえはパンデミック体制にしました。予約枠を拡大して順番に並んでもらって診察をします。医療需要が高い時には、待ち時間が長くなることが予想されます。もちろん混在がない時は、並ぶ必要がなく、予約の時間通りに外来を受診することができます。いつも混雑している訳ではありませんのでご安心下さい。

 

最後に

飲食店、交通機関、教室やワークショップも予約がいっぱいならばお断りするのが普通だと思います。かなえも予約がいっぱいだからどうしようもできないと、僕はできないとあきらめていました。しかし、かなえのスタッフは、予約枠がいっぱいだからこそ、予約枠を開けて困っている方を助けようとしています。なぜなら、飲食やワークショップのお断りと、体調不良の病院のお断りの意味が異なることを理解しているからです。当院の発熱外来の混雑時は、他院より優れいる環境ではありません。しかしながら、かなえは地域の健康と福祉を大切にする姿勢を持っているスタッフがおります。”できないのでなく、こうやればできる”と考え続けるスタッフに囲まれて僕は本当に幸せです。

院長

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例えば、38℃の熱が出たのですが、このまま様子を見ていて大丈夫でしょうか?
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